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震災5年目を迎えて山木工業の使命と新たな決意

2015年4月11日


 平成23年3月11日午後2時46分に各地に未曾有の被害をもたらした東日本大震災から、今年で5年目を迎えます。当地いわき市では1ヶ月後の4.11に大きな直下型の地震があり、むしろ3.11よりも揺れが大きかったような気がします。その時の恐怖は昨日の事のようです。その時の状況を鑑み、この4.11に敢えて5年目に向かう投稿をいたしました。

 今思うと、この発達した現代のいろんな技術力を持ってしても防げなかった、自然の驚異に対する人間の無力さと現代技術力の限界を痛感させられたと同時に人の真の強さは、国を越えた、人と人との絆の固さであるということもまた痛感しました。

東日本大震災から5年を迎えて人と人との絆の固さであるということもまた痛感しました。

 物は壊れても、人と人とのつながりは、絶対に壊れることはありません。むしろ、ふりかかってくるものが大きい程、それも又、強くなることも学びました。

東日本大震災で物は壊れても、人と人とのつながりは、絶対に壊れることはありません。

 ある調査で、震災における被災地支援活動で貢献したと思える団体・組織等を選んでもらう調査で、一般市民の回答で、自衛隊・消防・警察が約4割、地方自治体・NPO法人などの非営利団体が3割に次いで、建設業が2割という結果となりました。

 災害や事件事故発生時に、自衛隊や消防・警察の皆様の、ご尽力は大変だったと思います。

建設業に携わるものとしての使命を強く持って邁進します

 一方当時、我々が行ったことは、瓦礫の撤去・道路の修復・建物の応急対策、診断、復旧等です。

山木工業で行ったことは瓦礫の撤去・道路の修復・建物の応急対策、診断、復旧等です。

 このことは我々にしか出来ない事なのです。

 だから今回の調査の結果に応える様に、我々建設業界はもっと頑張っていきたいと思います。

 現在私は、震災関連の漁港災害復旧工事に従事していますが、震災当時よりも仕事量は増え、日々重機や作業船を動かし、発注者との打ち合わせ等に明け暮れています。

 この事が、世間からは震災バブル等と思われそうですが、各々が出来る事をして与えられた仕事を粛々と熟していく事で、世間の皆様からの期待に応え、この業界のイメージアップにも繋がると信じます。

 進まない震災復興とよく言われますが、こうしたことの積み重ねが我々の思う復旧になりそれが復興に繋がると思い、日々精進していきたいと思います。

 我々にしか出来ない事であり、それが自分たちの使命だと思っております。

山木工業(株)土木工事部 係長 井戸川一栄

平成27年4月11日

2015年4月11日

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